ディフューザーの役割

 『ディフューザー』というものがあります。これは、光源の前などにおいて、光を拡散させるものをさす言葉です。(アロマテラピーなんかでもディフューザーというのは出てきますね。感覚としては同じです)字義的には、『拡散』といった感じでしょうか。『トレーシングペーパー』『紗幕』『バンク』などがそれに当たります。今回は、そのディフューザーの役割について書いてみようと思います。

以前学んだ、レフ板の役割は。「影を薄くすること」でした。

では、ディフューザーはどういった役割を果たすのでしょうか?

「ディフューザーは影を○○○○○する」のが役割です。

① 右の写真を見てください。こちらの写真は一切レフもディフューザーも使用していない状態になります。被写体の右下の影の輪郭に注意してください。非常にはっきりとした輪郭を持っているのがお分かりいただけるかと思います。

レフなし

diffuserkrefn

② 次に左の写真をご覧ください。ディフューザーを使用しました。輪郭線が①の写真に比べて大幅にぼやけているのがお分かり頂けると思います。

 一般的に輪郭のきっちりしている光の方がコントラストが高めのぱっちりした写真(男性的な写真)となり、輪郭がぼやけた光の方がコントラストが低めのやわらかい写真(女性的な写真)を撮ることが可能です。

 では、ディフューザーの有無での差がはっきりわかるように左右に並べてみましょう。

レフなし【ディフューザーなし】
diffuserkrefn【ディフューザーあり】

 このようにディフューザーの有無が大きく作品の印象を変えます。どれくらいの硬さの光を作り出して自分の撮りたい物に近づけているのかを、十分に考えていく必要があります。

この、光の硬さですが、ディフューザーに使用する材質などでも変化がありますが、もっとも分かりやすい変化が、『ディフューザーの大きさ』と『被写体とディフューザーの距離』です。

ディフューザーの拡散面が大きいほど、光はやわらかくなり、全体に光が回ります。同様に、被写体とディフューザーの距離が離れてしまうと、光は固くなります。遠く離れたものは小さくなると覚えておいていいと思います。

なので、光を回すライティングをしたいときは、被写体に近いところで出来るだけ大きな面光源を作ってあげればよいわけです。

 

つまりディフューザーの役割

  ⇒影をやわらかくする

 因みに、以下はおまけです。いま、右の写真はディフューザーのみでレフ版は一切使用していません、この状態でレフを当てるとどうなるのかの比較です。
レフなし
diffuserkwrefk【ディフューザー+白レフ】
diffuserksrefk【ディフューザー+銀レフ】

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